苫東厚真発電所1・2・4号機より発生する石炭灰量は年間約40万tであり、このうちの約96%を有効利用しています。
石炭灰の約50%は、コンクリート混和材、路盤材等の土木材料やパドック等の農業材料として利用されている他、残り約50%はセメントの原料として利用されています。